
斎場は、コロナ渦ということもあり【入れる人数は25名まで】ということだった。夫は、おかあさんの友人・知人への連絡に奔走していた。「コロナ渦だし、家族のみで行う方が良いのでは」とも考えたけど、おかあさんの生き方・交友関係を思うと、希望してくださる方には来ていただくことにしよう、ということになった。
食事の席は設けず本当に短時間、最後のお別れの場という感じだった。みなさんが口々に「ショックだったけど、お別れを言えて、心が少し落ち着いた」といった旨のことをおっしゃるので、儀式って侮れないものなのだ…と感じた。
地域に根ざして生きたおかあさん。
近くに住むご友人や、保育士仲間のおかげで、ぽー(夫)を育てることができたし、仕事を続けられた、とよく話してくれた。
おとうさんは自由なひとで、夫が小学校に上がると、仕事場で寝泊りして時々ふらりと帰ってくる感じだったらしい。(おかあさんと夫は、おとうさんのことをとても好きだし、色々な家族の形があるのだと思う)
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