こんにちは、えーです。
R先輩は「会社にいられなくなるかもしれない」と言う。
夫:えっと、整理しましょう。
まず、 昨日A子さんに、お付き合いに進めない旨を伝えた。
次に、会社にいられなくなる、いう危惧を感じている。

R先輩:すまん、すまん。時系列で、順を追って話すな。
夫:お願いします。
まず、お前らの家にお邪魔したあと、D子さんと会ったんだよ。

D子さん
「一番かわいい!」とウキウキしていた女性だね。
「一番若い!20代だぞ!」と嬉しそうに話していた女性だね。(次の誕生日で30歳だけどな!数字のパワーって恐ろしい)
やっぱ…
可愛いんだわ
20代最高

好きな理由がクソ

まあ、いい。とりあえずR先輩の話を聞こう。
R先輩:で、改めてA子さんとはお付き合いには至らないだろう…という結論に達したんだわ。
私:ふ〜ん、D子さんの若さに目がくらんで、あとでフラれて「A子さん惜しかったー…」ってならないだろうね。
R先輩:まあな…。ただ、D子さんどうこうより、A子さん単体で向き合った結果だからさ、自分の中では腑に落ちたんだよ。問題は、A子さんへの伝え方だ。
A子さんに、伝える…!
どんな反応をするだろう。

考えただけで胃がキリキリしてくる。
R先輩:うん…。これだけ距離を縮めておいて、メールで「お付き合いに至らない方向希望」ってわけにはいかないだろ。
謎の律儀
R先輩:ただ、A子さんは俺が最近少し距離をとってる空気を感じて、「嫌な話なら会いたくない」って言い出して、なかなか直接話せないでいたんだよ…。
なんやそれ…。
R先輩が便宜上「まだ付き合ってない」というていをとってるだけで、その痴情のもつれ感…。
バリ付き合ってますやん。
気持ちが高まって、ついエセ関西弁になってしまった。
少なくとも、A子さんはそういう認識なんじゃないだろうか。
「付き合ってください」っていう確認の言葉はなくても、1泊旅行に行き、部屋に頻繁にくるようになったら、私ならめっちゃ期待してしまうと思う…。
R先輩:どうしても直接話したいって何度かメールでやりとりして、やっと会えることになったんだよ。それがきのうだったんだわ。
なるほど…。
R先輩:結論から言うと、泣かれて、殴られて、赤ワインをぶっかけられた。

そんなこと、現実にあるのかよ…。
ちょっと話を盛っただけだと言っておくれよ…。

夫:そ、それは大変でしたね…。
R先輩:で、こう言われたんだよ。
勤務先にバラしてやる…。
期待させて弄ばれたって!

がーん…!!
このご時世にLINEを使わず、R先輩に「選んでもらえるようにがんばるね」と健気な昭和風をふかせ、とどめにこれ…!A子さんの世界観、一貫していてむしろ清々しい気がしてきた…。なんて言っている場合じゃない。
R先輩:言わないでいてやらないこともない、ただ条件があるって言われてさ…。
条件…?!
〉〉ネット婚活をはじめたR先輩の話⑯へ続きます。
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