ネット婚活をはじめたR先輩の話⑬【39歳・男性】

R先輩の婚活話

こんにちは、えーです。
以前のように、A子さんを素敵だと思えなくなってしまったR先輩。
今、1番気になっているD子さんと来週会うこともあり、
D子さんと会ったのち、改めて気持ちを整理したい、とのことだった。

会ったことのない、A子さんに勝手に思いを馳せてしまう。
A子さんが勇気を出して、大学時代に困っていたエピソードをR先輩に話したのだとして、そのことがきっかけで、R先輩の気持ちが離れつつあることを知ったら、どう思うだろうか…。

A子さん…!

「選んでもらえるように、がんばるね」とR先輩に言いながら、
A子さんにも、別にお相手が何人もいて「R?はいはい、お付き合いに至らなくても楽勝で〜す」なんて笑っていてほしい。そんな風に考えなければ悲しくてやりきれない。

自分の時もそうだったが、婚活というのは関係が安定するまで、なかなか苦しいものだ。
夫と付き合うようになってからも、ネット婚活を退会するタイミングで随分悩んだ。

そもそも、最初の頃は「付き合ってるって思って良いのだろうか」レベルだったので↓

来週会うD子さん。
C子さんは、実家がお金持ちなこともあり、R先輩の方が怖気づいているらしい。

R先輩:C子さんは、天真爛漫で素敵なんだけど…ちょっと高飛車キャラっていうかさ、
そういうのが好きな人は良いんだろうけど、これ以上のご縁はなさそうかなあ。

庶民的な神田うの
って感じ、かな。

なんかC子さんにも、神田うのにも失礼なような…。

貧相な叶姉妹
って感じ、かな。

私:B子さんは、二度会ったんだね。
夫:何がダメだったんですか。

R先輩:B子さんはなあ…。
可愛いんだ…。気配り上手だし。

私:あー、お断りされちゃったの…?

R先輩:いや、こちらからお断りした形だ。

えっ

いやいや、39歳のオッさんにだって、お断りする自由がある。

私:なんで断っちゃったの?

R先輩:B子さんは、すごい、何ていうんだ。
極度の綺麗好きとうかさ、突き抜けた清潔好きさんっていうか…。
まあ、潔癖症なんだわ。

ふ〜ん…。

R先輩:ふ〜ん、ってお前ら…。結構エグいぞ。

例えるなら
女版・坂上忍だ。

私:えっ!

夫は、何を言っているのかわからずぽかんとしている。
芸能人に疎いのだ。(何だか私だけ俗物みたいじゃない…。)

坂上忍はさておき、潔癖症にもメリットがありそうだし、
そんなに問題視することにも思えないが…。

R先輩:いやいやいや…。
・外食NG(調理の工程が見えないものを食べられない)
・電車のつり革に触れない
・除菌シートを離さない
・現金には触りたくない(電子マネー・カードを使う)
・自宅と勤務先以外のトイレは使わない
・エレベーターのボタンは、ハンカチ越しに押す→すぐ手を洗う

挙げていくとキリがないけど…。
そんな感じだったんだよ…。

そうか…。
それは、おおらかなR先輩にとっては大変なことかもしれない。
しかし、B子さんとっては気になることなのだ。
人それぞれ、許容範囲が違うだけだ。
もうほんと、良いとか悪いとかじゃない。
合うか合わないか。どこまで許し合えるか。
だたそれだけなんだよなあ。それに尽きる、としか言えない…。

色んな人がいるなあ。
こんなに人が大勢いる中で、気の合う人をみつけて、結婚までたどり着くとか…。
ドラゴンボールを探す旅のように過酷な気がしてくる。

ともあれ、ネット婚活をはじめて2ヶ月。
2ヶ月前は何もなかったのだ。
R先輩の健闘を、心からすごいと思う。

一通り話し終えたR先輩は、
A子さんへの後ろめたさ・D子さんへの期待を抱えながら、帰って行った。

この先に修羅場が待っていることなど、この時は誰も想像できていなかった…。

〉〉ネット婚活をはじめたR先輩の話⑭へ続きます。




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