お義母さんと膵がん

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お義母さんと膵がん

お義母さんと膵がん 52

夫の気持ちを想像したら、くるしい。だけど、どんな言葉をかけたらいいのか、どんな言葉をかけても夫のくるしさは薄まらない気がする。 そんな時は、もう手を握るしかない。(安易) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...
お義母さんと膵がん

お義母さんと膵がん 51

病院にも色々な種類がある。おかあさんのいる病院では【能動的な治療を行えない状態】での長期入院は不可能だった。今はまだ、抗がん剤を行えるから入院も可能だけど、積極的な治療ができなくなったり、身体の状態が良くない方へ進んでいくことを想...
お義母さんと膵がん

お義母さんと膵がん 50

先生の判断では、抗がん剤(ジェムザール単剤)の効き目が得られていない状態ということだった。様子をみながら、飲み薬のTS-1に移行することになった。 おかあさんは、飲み薬が苦手なため、飲み薬が増えることに難色を示していた。 ...
お義母さんと膵がん

お義母さんと膵がん 49

ケアマネさんは「昨日まで歩けていたのに、ある日突然、ガクっと歩くのがしんどくなる日がきて、もっと早く対処しておけば良かったーって、なるケース多いんですよ」と言っていた。 経験豊富なケアマネさんの言葉はずしっと響いた。そして見...
お義母さんと膵がん

お義母さんと膵がん 48

腹水の重みと、足の浮腫のせいか、おかあさんは以前より歩きにくそうだった。リビングと廊下の段差、脱衣所の段差、小さな段差が物凄い障害物になった。
お義母さんと膵がん

お義母さんと膵がん 47

「料理って、結構体力要るのねーって病気になってから実感した」とおかあさんは言った。「元気な時は何とも思ってなかったのにね。自分で生活のことができるって本当にありがたいことね」とも。 掃除も洗濯も炊事も、つかれていると、しんど...
お義母さんと膵がん

お義母さんと膵がん 46

夫にこれを見せたら、「カレーは、母ちゃんに指示をもらいながら作ったから、さくっと作れるわけじゃないよ、一苦労だね料理ってほんと…」と言っていた。 このまま、レパートリーが増えて、料理が楽しくなって、しめしめ…。とほくそえんで...
お義母さんと膵がん

お義母さんと膵がん 45

慣れ親しんだ環境を変えたくない、という気持ちはとてもよくわかる。ただでさえ病気になったことで、自分の望まない方へ体の状況がどんどん変わっていく。 おかあさんから「あの部屋で眠ることが、私の精神安定剤なの」と言われたら、もう何...
お義母さんと膵がん

お義母さんと膵がん 44

おかあさんは、自分自身も大変な中、父のことを気遣ってくれた。 おかあさんは、父のひとつ年上。おかあさん、父と母、夫と私の5人で何度か食事に出かけたことがある。頻繁に会う間柄ではなかったけど、年代が近いこともあり楽しそうに色々...
お義母さんと膵がん

お義母さんと膵がん 43

父は結局、肺ガンだった。ステージ3と4の間くらい…ということらしかった。父と母からは「結果がわかる日、病院から帰ったら電話するね」と言われていた。1日落ち着かない気持ちですごした。夕方、電話が鳴った。買い物の帰り道だった。...
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